コラム
車のライト(前照灯や車幅灯など)の使い方。どこにある? 明るさの違いは?
こんにちは!出張ペーパードライバー講習のサワムラガクです。
夜の運転で必要な車のヘッドライトですが、「種類があって混乱してしまう…」という声や、「このライトは、どんな時に使うの?」という質問をよくいただきます。
そこで今回は、車のヘッドライトについて詳しく解説します!
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ヘッドライトの種類と切り替え方法
ハンドルの右側にあるウインカーレバーの先端が、ヘッドライトのスイッチです。
先端を奥に回すことで、ライトの点灯や切り替えを行います。
切り替わる順番は、
- ・オフ
- ・スモールライト
- ・ロービーム
です。
オートライトがついている場合は、
- ・オフ
- ・オートライト
- ・スモールライト
- ・ロービーム
となります。
なお「2020年4月以降の販売車はオートライト搭載が必須」となったため、対象車はオフが無くなり、
- ・オートライト
- ・スモールライト
- ・ロービーム
となっています。
車の年式によっても違うので、乗車時に必ず「オートライトは搭載されているか?」を確認しましょう!
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オートライト
オートライトはその名の通り、自動でライトが点灯します。
オートライトにしておくことで夜間だけでは無く、トンネルを走る時のライトの点灯・消灯忘れを防ぐことが出来ます。
スモールライト(車幅灯)
スモールライトは「車幅灯」とも呼ばれ、夜間に他の車や歩行者が接触しないように車の存在を周囲に知らせるためのライトです。
車を停止する時にハザードランプを使用しますが、夜間ではスモールライトも一緒に使用することで追突防止の安全性を更に高めます。
ロービーム(すれ違い用前照灯)
ロービームは一般的に夜間走行で使用し、約40m先まで照らします。
ところで、片方のヘッドライトが点灯していない状態で走行している車を見かけたことはありませんか?
電球が切れてしまった等の理由で、片方のライトが点灯していないまま走行することは違反です。
道路交通法第62条の「整備不良車両の運転禁止」という項目があり、違反点数1点、反則金7,000円の罰則が課せられます。
両方のライトがちゃんと点灯しているか、定期的に確認しましょう。
また、点灯していないことに気付いたら、すぐにガソリンスタンド等で交換しましょう。
ハイビーム(走行用前照灯)
ロービームの状態で、レバーを奥に倒す(一部の車両は手前に倒す)と、ハイビームになります。
照明が上向きになることで約100m先まで照らし、遠くまで視界を確保できます。
しかし、ハイビームは強い光のため、自分の前を走る車や歩行者の視界を奪ってしまい、思わぬ事故に繋がることがあります。
先頭車両が自分であり、対向車や歩行者がいない場合に使用しましょう。
フォグランプ(フォグライト)
フォグランプ(フォグライト)は、ヘッドライトの下側についています。(車両によっては搭載されていません)
フォグとは英語で「霧」の意味で、濃霧や豪雨など悪天候のため視界が極端に悪い時に使用し、通常の走行では使用しません。
使い方はロービームの状態で、フォグランプのスイッチを入れます。
スイッチは、ボタン式か、
ランプスイッチの内側に、回転式のどちらかで付いています。
いざという時に焦らないように、スイッチの場所はあらかじめ確認しておきましょう。
ハイビーム(走行用前照灯)、フォグランプの注意点
ちなみに、視界が悪いからと言ってハイビームを使い続けることは危険です! 絶対にやめましょう。
霧や水滴で光が乱反射することで対向車の視界が白く光ってしまい、何も見えなくなってしまいます。
また、「いつ悪天候になっても良いようにフォグランプは点けっぱなしにしよう」というのもNGです!
フォグランプは下向きに設定されているため道路に光が反射してしまい、対向車が眩しく感じてしまいます。
特に通常の雨天では反射が強くなり、道路を見ることも難しくなってしまうため、必ず悪天候の時のみ使いましょう。
車のライトの不安も解消できる! 出張ペーパードライバー講習とは?
「車のライトについて、教習所で教わった覚えがない…」という方もいらっしゃるかと思います。特に、技能教習で夕方や夜に走ったことがない人は、学科で少し説明を受けただけということが多いです。
オートライトについても「何も操作しなくても点灯する」と思われている方がいらっしゃいますが、先ほどご説明したように車両によってはスイッチの切り替えが必要です。
夜間走行の前には、必ず搭載されているライトの種類や操作方法、きちんと点灯しているかを確認しましょう!
「でも、何となく自分だけだと不安…」
「ヘッドライトの確認とか、車を運転する前の準備を誰かに教わりたい…」
そんな人は、サワムラガクの出張ペーパードライバー講習がおすすめです。
サワムラガクは一般的な自動車教習所と違い、ペーパードライバー講習に特化しています。
これまでに約14,000人以上の方にご利用いただいており、ペーパードライバーさんが抱える不安を熟知しています。
「何に対して不安なのか?」をしっかりと分析し、お客様一人ひとりに合わせた最適な教習内容をご提案します!
「運転が上手い家族や友人に見てもらう」ことも有効ですが、サワムラガクの教習では補助ブレーキを設置して、万が一の場合はインストラクターがブレーキ操作できるため安心です!
大勢の方にご評価をいただいています
2024年11月1日現在で、▶サワムラガク東京は626件、平均4.9点と高評価のGoogleクチコミをいただいております。
また、系列の ▶サワムラガク千葉、▶サワムラガク神奈川、▶サワムラガク埼玉も146〜208件、平均4.8〜4.9点と多くのお客様から、うれしいお言葉が届いています!
出張ペーパードライバー講習は、あまり一般的ではないため、「信用しても大丈夫?」や「ちょっと不安…」という方もいらっしゃるかと思います。
サワムラガクは、▶NHK「ニュース7」や▶日本経済新聞社などのメディア掲載実績のほか、人気YouTube ▶「おるたなChannel」さまなどでご紹介いただき、▶当社代表の沢村が監修を務めた書籍も発売されるなど、一定の社会的信頼を得ています!
運転の不安を解消されたお客様の声
サワムラガクのペーパードライバー講習を経て、実際に運転の不安を克服されたお客さまの声を、ほんの一部ご紹介しましょう。
中野区(20代女性)
「車を運転することが『怖い』という感情につながってしまっていたので、今日の3時間でそれを取り除けたのは良かったです。
まだ車幅の感覚が不安なので、指導してもらったところ含めて復習とイメトレをしようと思います。
帰りに最寄りまで自分の運転で来られて良かったです。どうもありがとうございました」
板橋区(30代女性)
「ブランクが長かったので、講習前まではハンドルを握るのも恐怖感がありました。
当日講習を受けて、インストラクターの先生が一つひとつ丁寧にあたたかく指導してくださったので、不安がすくに無くなり、緊張はありましたが楽しさも感じられるようになりました。『もっと運転したい』『上手になりたい』と思わせてくれた先生には感謝でいっぱいです。
上達のために、次回も継続してお世話になります! ご指導いただき、ありがとうございました」
中野区(40代女性)
「地方への引っ越しに伴い、車生活になるため受講しました。
車の運転が怖くて20年ほどペーパードライバーだったので、3日でどこまで乗れるようになるのか不安でしたが、最初は交通量の多い環七で、なんとか車線変更ができるまで仕上げていただきました。
3日ともご指導いただいた向井先生は、助手席で優しく的確にご指導くださったのでプレッシャーを感じることなく、言われたことがスーッと頭に入ってきました。教えていただいた運転するための沢山のコツをしっかり身に付けるために、今後は自主練に励みます!
車の運転があんなに怖かった私が、ここまで乗れるようになったのは奇跡のようです。ペーパードライバーで運転が必要になった方に、ぜひこの感動を味わっていただきたいです。最後は感動で泣いてしまうかもしれません…(私は泣きました!)向井先生、ありがとうございました!!」
目黒区・世田谷区・大田区(50代女性)
「目標は、福島県の実家にて運転したいと思い、受講しました。
都心での運転は、ただ不安と恐怖でしたが、初日からともて丁寧に基礎指導してくださり、苦手なところやできないところもタブレット・図・ミニカーを使っての説明で、とても分かりやすく、理解できました。標識の見方・確認もポイントごとに教えてくださり、身に付けられました。
2回めの受講時には運転に自信がつき、うれしくて泣いてしまいました!!
今後も先生方のご指導を忘れずに、安全で楽しく運転していきます。3回も担当してくださった向井先生、本当にありがとうございました!!」
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公開日:2023.02.20 最終更新日:2024.10.22