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コラム

ちゃんと点検してる? 車の消耗品と交換時期の目安

車の消耗品 交換の目安

こんにちは! ペーパードライバー講習のサワムラガクです。

突然ですが、車の維持には部品やオイルの定期的な交換が必要です。

多くの方はエンジンオイルやバッテリーは気にかけていますが、頻繁な交換の必要が無いからこそ気にしてほしい消耗品もあります。

そこで今回は「覚えておきたい交換頻度の少ない消耗品と、その交換時期について」詳しくご説明します!

部品の消耗具合は車検では分からない

車検

自家用車の場合、2年に1回は車検を受けなければいけませんが車検が通った=消耗部品も大丈夫という訳ではありません。

車検時はナットが緩んでいないか、真っ直ぐ進めるかなどの検査を行うため、部品の消耗具合は確認しません。

そのため車検が通っても、消耗品を定期的に交換していなければ事故に繋がる恐れがあるので、日頃から整備を意識する必要があります。

ディーラーやカー用品店などで車検を申し込むと「法定24か月点検」が実施され、その際に交換や補充が必要な消耗品を知ることができます。

ただし、交換が必要な部品が複数ある場合は、予算よりも料金が高くなってしまうことがあります。

そのためオイルやタイヤ交換の際などで、これから紹介する消耗品を点検してもらい、必要があれば一緒に対応してもらうと良いでしょう。

今回ご紹介するのは頻繁な交換は必要ではないからこそ、気にかけてほしい消耗品です。

ブレーキパッド

ブレーキパッド

ブレーキを踏むと減速・停車できるのは、ブレーキパッドのおかげです。

ブレーキパッドは消耗品のため、定期的に交換しなければ車は正常に減速・停車ができずに事故に繋がる恐れがあります。

ブレーキパッドはタイヤホイールを外さないと確認できない車種と、外さずに目視で確認できる車種に分かれます。外さないと確認できない車種の場合はディーラーや整備してもらえるお店で確認してもらう必要があります。

ブレーキパッドの交換頻度と目安

パッドの消耗具合は普段どれだけブレーキを使用しているかで変わりますが、1~2年に1回や、タイヤの履き替え時に確認してもらいましょう。交換の目安は、パッドが3mm以下になったときです。

できればタイヤ交換やタイヤローテーションなど、外す機会があるときにブレーキパッドの残りミリ数を見てもらい、どれだけの走行距離でどれだけ減っているのかを把握することをおススメします。

音が鳴る時は要注意!

ブレーキを踏んだときに「キー」という音がする時も、注意が必要です。

寒い日の走り出しに鳴ることもありますが、車が暖まったあとでもブレーキを踏むたびに音が鳴る場合は、ブレーキパッドが消耗し過ぎている可能性が高いです。

そうするとブレーキローターという部品の交換が必要となってしまい、パッド交換に比べて費用がかさんでしまうため、日常的に音がする場合には、早急に点検を行いましょう。

ブレーキオイル(ブレーキフルード)

ブレーキオイル(ブレーキフルード)も、ブレーキが正常に作動するために必要な消耗品です。

ブレーキオイル(ブレーキフルード)の交換頻度と目安

交換の目安は2年、もしくは2万kmごとに交換が適切とされています。

エンジンルーム内にあるため、自分で確認することができます。確認が必要なのは、オイルの量と色です。

ブレーキオイル

まずはボンネットを開けて、ブレーキオイルタンクを探します。

タンクを見ると、「MAX(FULL)」と「MIN(LOW)」の目盛りがついています。オイルがこの線の間に入っていれば適量です。

ブレーキオイル

続いてですが、オイルは通常薄いあめ色のような黄色をしています。

濁った茶色黒色をしていたらオイルが劣化しているため交換しましょう。

交換には専用の工具や、空気が入らないように慎重に作業が必要なため、必ずお店に頼みましょう。

冷却水(クーラント)

冷却水(クーラント)車のオーバーヒートを防ぐために必要なものです。

ブレーキオイル同様、自分で確認することができます。

冷却水

こちらもタンクに「MAX(FULL)」と「MIN(LOW)」の目盛りがついており、線の間に入っていれば適量です。

「MIN(LOW)」よりも下回っていたら補充・交換を行いましょう。

冷却水

また、冷却水は使用している種類によって色分けがされており、色によって交換時期が違います。

  • 赤・緑 → 交換目安は2年
  • 青・ピンク → 交換目安は約7年~10年

水温警告灯が点灯していたら要注意!

もしも運転中に水温警告灯が点灯していたら、冷却水の水温に異常があることを知らせています。

青色もしくは緑色の水温警告灯

青色、もしくは緑色の水温警告灯が点灯している場合の原因と対処方法 | JAF

緑色もしくは青色に点灯している場合は、しばらく運転すると消えるので問題ありませんが、しばらく走っても消えない場合は点検が必要です。

赤色の水温警告灯

赤色の水温警告灯が点灯・点滅している場合の原因と対処方法 | JAF

赤色に点灯している場合は、オーバーヒートの恐れがあります。

直ちに運転を中止して自然冷却を行い、すぐにディーラーや整備してもらえるお店に連絡して点検を行いましょう。

表示が消えない場合や、近くにお店がない場合はロードサービスに連絡しましょう。

定期的な点検を心がけましょう!

車の日常的な点検

事故を起こさないために安全運転を心がけている人は多いですが、消耗品まで気にしている人は少ないかもしれません。

安全運転とは運転スキルのことだけではなく、車を常に正常な状態に保つことも含まれます。

消耗品をきちんと把握して交換・整備を行わなければ、どれだけ運転に気をつけていても走行中に不具合が発生して事故に繋がる危険性があります。

ご自身やご家族、同乗者を守るためにも定期的に点検・整備を行いましょう!

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実際にサワムラガクの講習を受けられたお客様の声

サワムラガクでペーパードライバー講習を受けたお客様の声をご紹介します。

板橋区(30代女性)

板橋区 30代女性 ペーパードライバー講習アンケート

「ハンドルを握ったの自体が免許取得後初めてというくらいだったのですが、座り方、ハンドル操作、いちから教えてくださって安心しました。
アクセルを踏むのが怖かったのですが『隣でブレーキ操作できるので心配しないでください!』と言ってくださって心強かったです。
たった3時間でしたが、最後には『普通に運転できてますね』と言ってもらえて(まだまだですが)自信につながりました!

板橋区(30代女性)の声

中野区(40代女性)

中野区 40代女性 ペーパードライバー講習アンケート

「今回、お試し3時間コースを受講しました。結論から言うと『思い切って受講して良かった!』です。
街中で教習を受けることに、正直不安しかありませんでしたが、終了直後から『運転楽しい! また練習したい!』と思っていました。父に教えてもらった時は、そんなこと思ったことなかったのに…。教習所より一つひとつを丁寧に解説していただき、新たな気づきも多く感じられました。
自信がつくまで、あと3回くらいはご指導いただこうと思っています。よろしくお願いします」

中野区(40代女性)の声

世田谷区(50代女性)

世田谷区 50代女性 ペーパードライバー講習アンケート

長過ぎるペーパードライバー歴脱出を目指して受講しました。
初めは教習所内ではなく、一般道路での練習に不安がありましたが、落ち着いた的確なご指導で凹むことも無く、楽しく受講できました。向井先生(教習インストラクター)ありがとうございました」

世田谷区(50代女性)の声

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公開日:2024.04.05 最終更新日:2024.07.22

素朴な疑問