コラム
重要な交通ルール【信号編】
重要な交通ルールの一つである信号について解説します。
信号は普段見慣れているかと思いますし、その解釈は説明するまでもありません。
しかし、信号機が壊れたときの警察官による「手信号」や、普段は見かけない信号もあります。
当ページでは、あまりなじみの無い信号を紹介していきます。
信号機の信号の意味
信号機には、通常の赤・青・黄色に加えて、その他4種類の表示があります。
その4種類をご紹介します。
▲よく見かける信号機です。 赤信号でも、矢印の方向のみ進行可能となります。 |
▲あまり見かけません。実はこれ、路面電車の信号機です。 路面電車のみ、矢印の方向に進行可能です。 |
▲黄色の点滅信号です。 他の車に注意しながら進むことができます。 田舎道等でよく見かけますが、横から来る車も黄色信号だと思って進行して下さい。 |
▲停止位置で一時停止し、安全を確認した上で進むことができます。 この信号も、時々見かけます。 両脇から車が来る可能性が高い交差点で使われます。 |
警察官の手信号
停電や故障などにより、警察官が信号の役割を果たす場合があります。
このような状況はめったにありませんが、念のため目を通しておいても損はありません。
手信号の意味
▲手を水平に上げているとき ・警察官の身体に対し、平行する交通は、青信号 ・警察官の身体に対し、正面になる交通は、赤信号 |
▲腕を頭上にあげているとき ・警察官の身体に対し、平行する交通は、黄色信号 ・警察官の身体に対し、正面になる交通は、赤信号 |
灯火信号の意味
▲灯火を横に振っているとき ・警察官の身体に対し、平行する交通は、青信号 ・警察官の身体に対し、正面になる交通は、赤信号 |
▲灯火を頭上に上げているとき ・警察官の身体に対し、平行する交通は、黄色信号 ・警察官の身体に対し、正面になる交通は、赤信号 |
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公開日:2019.11.21 最終更新日:2019.11.21